判決が作るんです
今日の大阪地裁では画期的な判決が出ている。大阪9区と高知3区での一票の格差についての裁判で、裁判長は違憲との判断を下す。過去には2.17倍で合憲判断が出ていたが、これには「違憲状態ですよ」と一言付いた何とも?な判決だった。これは裁判所が法律を作る、いや政治を動かすことをわかりやすく示す判決だ。こうなれば一票の差がないようにしなければいけない、選挙そのものが無効になってしまう可能性がある。
そうなんだよな、結果的に裁判所が時に政治を動かす、法律を作る。裁判所がそう判断することによって一気に話が進むことは多い。裁判に時間がかかり過ぎるのは問題だけどね。だが、逆に裁判でしょうもない判決を出すおかげでやりにくくなったことも数知れずだ。人間の知恵でこれだけいろんなものの技術が進歩し、便利なものが溢れ、効率を求めて作ってきたシステムの中でどうしてこんなに暮らしにくさを感じるのだろう。もしかして裁判での判決が遠まわしでもいつの間にかそういう暮らしにくさを作ってきたんじゃないかと。
裁判所の判決は、当然裁判を起こした人、起こされた人に下される。しかし、現実的には国内すべての人に適用されると思ってもいい(だから報道される)。裁判所はしょうもないことにははっきり「裁判するまでもない、アンタが悪いから謝りなさい」とすればもしかして(これも判決かな?)もう少し暮らしやすい世の中になったかも。考え過ぎかな?
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